牡羊座と蟹座の相性は悪い?相容れない二人がうまくいく方法を解説。

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牡羊座の相性

こんにちは、元占い師の一花です。

なぜ私が「元」占い師と名乗ってるかというと、「吉凶を決め付けたくないから占いを辞めた」というのがあります。

占いは、「運勢や相性の良い悪い」を判断するものなんだということになってるんですよね、世間的には。

しかし「良いも悪いもない」というのが私の考えです。たしかに、イージーな人生の人もいるし厳しい人生の人もいます。

そして厳しい人生であっても、悪いわけではなくて得るところは多いんですよーということを

運がいい人=正攻法でそこそこ成功。運が悪い人は大成功の可能性も!」で書いています。よろしければご覧くださいね。

さて、牡羊座と蟹座の相性ですが。一般的には「悪い」と言われています。

でも、相性の「悪い」相手を避けて生きていくって不可能なことですよね。家族にいるかもしれないし、職場にもいるかもしれない。

それならば、お互いの違いを認めてどうにかやっていったほうがいいですよね。違うということは、自分に持ってないものを相手が持っているということなんですから。

占い師として「悪いです!」ってハッキリ言う方が面白いしウケがいいんですよねー。良いことしか言わないと「本当に占ってるのかよ」「つまらない占い師」だという評判になってしまいますし。

なので、私は必ず、

雑草の一花
雑草の一花
悪い!…と一般的には言われています。が!すごく努力すればすごく価値のあるご関係なんですよ!どんな努力が必要なのか、お教えしますと…

と伝えます。でも、これくらい言ったところで

[chat face=”man1″ name=”占いのお客様” align=”left” border=”blue” bg=”blue”]いや、努力が必要ならいいです

と却下されることもしばしば。

まー「ムダな苦労を避ける」というのも占いのひとつの使い方ではありますけどね。

前置きが長くなりましたが、今回は「相性が良くない」と巷では言われる牡羊座と蟹座の相性です!

  • 牡羊座の方で、蟹座との関係を良くしたい方
  • 蟹座の方で、牡羊座との関係を良くしたい方
  • 違う星座だけど、牡羊座と蟹座の関係を見守りたい方

にとってなにかの参考になればと思います。

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牡羊座と蟹座の相性は「個人プレー」VS「集団行動」

牡羊座は「ナンバーワンになる」ことをモットーにしています。「誰よりも早くやった」「一番になった」というのが牡羊座の武勇伝になります。

一方、蟹座は「和をもって尊しとなす」の精神です。「みんなで心を一つにしてやった」「みんなが幸せを味わった」というのが蟹座の理想の状態。

牡羊座と蟹座の「良いと思うこと」ってなかなか両立が難しいことなんですよね。牡羊座は「みんな」より自分は突出してなければなりません。しかし、蟹座は「みんな」が同じであった方が良いと思っているんです。

一人が独走することも、集団で仲良くすることも、デメリットはありますよね。

牡羊座の独走をそのままにしておくと、人間関係に優劣がついてしまってよくないと蟹座の人は考えるでしょう。

蟹座のようにみんなで足並みを揃えて…というのも、自分という個性がなくなってしまうようで、牡羊座にとって不快な状態なはずです。

基本的には、お互いの欠点を強く意識するというのが牡羊座と蟹座の関係になりますね。



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牡羊座と蟹座はともに場の中心的存在になりやすい星座


いくら牡羊座が個人プレー好きといっても、他人がいなければ生きていけません。周りには誰かしらがいるわけで。

牡羊座も、蟹座も「こうしたい」というのがハッキリしているので、結果的にその場の中心的な人物になる機会は多いですね。

しかし「牡羊座の中心人物」と「蟹座の中心人物」は意見が合わずに対立することもあるでしょう。ひとつのグループに考えの違うリーダーが複数いたら混乱しますからね。

牡羊座と蟹座になぜ人々はついていくのか?を見ていくと、その違いが見えてきます。

牡羊座は「開拓者」なので憧れてついていく人がいる

牡羊座は、誰もまだやっていないことをやっています(本人がそう思っているだけの時もありますが)。

自分が一番!というポジティブな態度は人を引きつけます。牡羊座はあんまり「人を集めよう」とか思っているわけじゃないのですが、勝手に人がついてくるところはありますね。

牡羊座は案外頼りないところもあるので、「応援して支えてあげたい!」みたいなタイプのリーダーになりがちです。牡羊座の挑戦する勇気はヒーロー・ヒロインになりやすいキャラと言えるでしょう。

雑草の一花
雑草の一花
映画や小説でも、絶対的に不利な状況の主人公が勝利を収めると盛り上がりますからね。

蟹座は「面倒見がいい」のでついていく人がいる

一方の蟹座は、「人をまとめる」という意識があります。なぜまとめたいかというと、仲間と一緒に安全な場所にいたいからなんですね。

一度仲間と認めた人や家族には「母ちゃん」みたいに親切にするのが蟹座なんです。

「ちゃんとご飯食べた?何か困ったことあったら言ってね?」

と少々お節介なくらい世話をやいてくれるんです。


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牡羊座にとって蟹座はどんな人?


牡羊座にとって蟹座は、「足を引っ張る人」という感じがするかもしれません。牡羊座がやりたいことがあっても、蟹座の人は「本当にそんなことして大丈夫なの?」「無理だよ」と否定してくることもあるでしょう。

そんな蟹座を「うぜー!」と思うことも正直あると思います。牡羊座の人にとって、自分が今一番やりたいことに対して水を差されるのが一番萎えると思います。

しかし、蟹座の人は牡羊座の人を心配してそういっているんですね。純粋に、単なる親切心で言ってきます。

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蟹座にとって牡羊座はどんな人?


蟹座にとっては、牡羊座は割と「和を乱す行動をする」人かもしれませんね。

牡羊座はなんでも一人で決めてしまう。自分最優先にして、平気で人の気持ちを傷つける。という印象を持つでしょう。安全最優先な蟹座にとっては、牡羊座の言動はちょっと怖いものがあると思います。

一人で行動できる牡羊座のことを、時には「すごいなあ」と思うこともあるかもしれません。しかし、「やっぱり自分とは違うな、自分だったらこんなことしないのに」と思ってしまうのでは。


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牡羊座が蟹座とつきあう上での注意点

牡羊座の人は、蟹座の人のことを「離れて暮らしている心配性のお母さん」みたいに思っておくのがちょうどいいかもしれません。何か否定的なことを言われても「また自分のこと心配してるよーまた始まったよー」と流してしまうといいでしょう。

牡羊座は決して「自分の方が上だ」と思ってはいけません。

「新しいことに対してネガティブで、足並みを揃えて行動したい蟹座は腰抜けだ!勇気のある自分の方がえらい!」

とつい思ってしまうかもしれませんが、そもそもそういう価値観を蟹座はもってませんからね。「安全が一番」だと思ってますから。

決して「自分に感化されて蟹座もポジティブになるんじゃないか!」みたいな上から目線で接しないよう、注意してくださいね。

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蟹座が牡羊座とつきあう上での注意点

蟹座の人にとって牡羊座は心の平安を脅かす面もあるかもしれませんね。

牡羊座の人が無謀なことや危険なことをやりだすと蟹座の人はハラハラしてしまうと思います。蟹座の人が仲間と思っていたメンバーが牡羊座に感化されてしまうのを見て、焦りを覚えることもあるでしょう。

つい牡羊座を説得したり排除したくなったりしますが、感情的になってしまうのは禁物です。牡羊座にとって大切なのは直感に従ってまっすぐに行動すること。周りの人の支持を得られるかは二の次なので、他人の意見に聞く耳を持ってくれない可能性は高いです。

もしも牡羊座の人が暴走気味であっても、首をつっこまずしばらく静観するのが良いでしょう。牡羊座の人の熱は長続きしないこともありますから、距離を置き沈静化を待つのが賢明。

蟹座の人が大きな気持ちを持って「何もしない」ことで、事態の悪化を防ぐことができるはずです。



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まとめ。牡羊座と蟹座はお互いの違いを認めよう!


一般的には「相性が悪い」と言われる牡羊座と蟹座。しかし仲が悪くなってしまうのは「自分は正しくて相手は間違っている」という考えに陥ってしまったときだと思います。

自分だけ正しいということになってしまうと、牡羊座と蟹座はお互いが邪魔な存在でしかありません。

しかし「牡羊座と蟹座とでは考え方が違うんだ」ということを理解した上で、自分にないものを相手に補ってもらうような関係になれば、最強の組み合わせでもあります。事態を動かし、人を動かすことのできる二人です。

攻めの牡羊座と守りの蟹座で、役割を分担してタッグを組んでみてくださいね。お互いをリスペクトしていくことを忘れないでいきましょう。

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